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片方の親権者が未成年の子(18才未満)を連れて出国する際の留意点


2018年1月10日

 2012年6月26日以降、オランダでは親の旅券に子を併記することが認められなくなり、未成年者でも海外渡航する場合は,自身の旅券を持って渡航することが必要になりました。これに伴い親権者であるかどうかは、親子で姓が相違する場合も多々あり、旅券上判別しにくくなりました。
 オランダ王立軍警察によれば、子の奪取や誘拐などを防ぐため、出入国審査においてその子の渡航に関する親権者の同意確認を実施しており、特に一方の親だけが子供を連れて渡航する場合に、もう片方の親の同意確認が求める場合があるとしています。
 同警察は、親・子の国籍にかかわらず、一方の親だけが子供を連れて出入国審査を受ける場合は以下に挙げる書類を携行することをアドバイスしています。

  • 同意書(フォーマットはこちら
  • 親権を証明するもの(離婚している場合)
  • 至近の住民登録票(市役所発行のGBA)や出生証明書
  • 同行しない親の旅券写し
  • 子の復路航空券

 邦人でも母子が一時帰国する際に出国手続において、別室審査となり、夫の同意確認がとれるまで時間がかかったという事案が報告されています。出入国審査でトラブルにならないよう、渡航時には事前に準備するとともに、空港には時間的余裕をもって行くようにしましょう。

 王立軍警察のホームページ(オランダ語)

 

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