| 2009年3月11日     2009年3月7日(土)、デン・ハーグ市のゴールデンチューリップ・ベルエアホテルにおいて、第22回日本語弁論大会が開催されました。今回のテーマは「もっと知りたい日本のこと」。百名を超える聴衆と審査員の前で、日本語学習者22名が日頃の学習の成果を披露しました。
 最優秀賞を受賞したのはイムレ・デニールさん(南大学)。「和」を重視する日本の生活様式について、経験談を交えつつ丁寧に論じました。優秀賞は、日本語の擬態語の不思議について表現力豊かに述べたマリオ・カイラードさん(同)と、日本の社会に溶け込んで活躍する夢を話したデニス・ドレンツさん(同)が受賞しました。また、巧みな演出を見せたカーウィン・ウーさんと、美しい発音と洗練された所作が光ったデニー・ユテンさん(同)が特別賞を受賞し、日本語学習にハンディキャップがありながら優れた弁論を行った者を対象とする奨励賞には、ラウール・ランゲヤンスさん(同)とアーチュール・アイスバウツさん(ライデン大学)が選ばれました。
 受賞者には賞状・トロフィーと協賛団体からの豪華賞品が授与され、また、出場者全員に参加賞が授与されました。
 
        
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          | 優勝者の弁論 |  |  | 優勝者の表彰 |  
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          | 出場者と審査員の記念撮影 |  
 
        
          | 協 賛(順不同)  在蘭日本商工会議所株式会社日本航空インターナショナル
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