| | | English

長崎県平戸市とノールドワイケルハウト市の交流


2010年8月26日

 

 平戸市・ノールドワイケルハウト市の少年サッカーチームのメンバー、黒田・フッドハルト両市長とフィンク審判とともに

 

 8月17日(火)~21日(土)の期間、黒田成彦市長率いる長崎県平戸市民の方々がオランダ・ノールドワイケルハウト市を訪れ、両市の間で市民交流が行われました。平戸市は2000年よりノールドワイケルハウト市との間で中学生チームによる少年サッカー交流を行っており、今回も8月20日(金)、市内VVSBグラウンドで交流試合が行われました。当日は、オランダを代表するサッカー審判であるピーター・フィンク氏も少年達を激励に訪れました。
 これに先立ち、黒田市長はG. フッドハルト市長とともに記者会見を開き、2011年秋に完成予定の平戸和蘭商館復興事業についての説明を行いました。同商館は、オランダ東インド会社が1609年に設立したもので、1641年に江戸幕府の命令により長崎の出島に移されるまでの33年間、日本における貿易拠点として機能しました。また、記者会見では両市の交流を少年サッカー以外にも武道・スポーツ、文化、芸術分野にまで広げ、更に深めていくことになったとの説明がありました。

平戸市ホームページ「平戸オランダ商館」:http://www.city.hirado.nagasaki.jp/city/info/prev.asp?fol_id=6304

 

 

 

このページのトップに戻る