6月1-3日,横浜において,第五回アフリカ開発会議(TICAD V)が開催され,39名の国家元首・首脳級を含む約4,500名以上が参加し,「躍動するアフリカと手を携えて(Hand in Hand with a More Dynamic Africa)」を基本メッセージとして,今後のアフリカ開発の方向性について活発な議論が行われました。
安倍総理は,基調演説において,官民による最大約3.2兆円の取組などを含むアフリカ支援パッケージを打ち出しました。
また,会議の最終成果物として,今後のアフリカ開発の方向性を示す「横浜宣言2013」,今後5年間のTICADプロセスの具体的取組を示すロードマップである「横浜行動計画2013-2017」の2つの文書が発出されました。