2007年12月19日
2008年の日蘭外交関係開設150周年及び2009年の日蘭通商400周年という記念の年を迎えるにあたり、12月6日、ロッテルダム市庁舎において、ロスト・オネス周年事業運営委員会委員長の司会の下、ヘームスケルク経済副大臣の出席を得て、キックオフ・セレモニーが執り行われました。
セレモニーの目玉は、1609年に徳川家康からオランダに対し交付された御朱印状でした。これは4枚交付された御朱印状の中で唯一現存するもので、ハーグの国立公文書館から当日一日だけ特別に貸し出されて展示されました。また、会場ではロッテルダム日本人学校の生徒さんによる元気な太鼓の演奏も披露されました。
渋谷大使のスピーチ(英文)

御朱印状と出席者(左から、オプステルテン・ロッテルダム市長、ヘームスケルク経済副大臣、ロスト・オネス周年事業運営委員会委員長、渋谷大使、長谷川在蘭日本商工会議所会頭)

ファン・ヒューリック教授による御朱印状の解説を聴く出席者

ロッテルダム日本人学校の生徒さんによる太鼓の演奏
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