| | | English

リーン・T・セーハース教授への外務大臣表彰決定(7月25日)


 25日,本年度の外務大臣表彰者が発表され,オランダからはリーン・T・セーハース教授(フローニンゲン大学日本研究センター前教授・前所長。現在はハンゼ応用科学大学教授)が選ばれました。
 同教授は1976年以来,東京大学及び米国のスタンフォード大学等で日本文化及び日本企業文化,比較文化論に関する研究を行い,その成果等を踏まえて,新聞・テレビ等のメディアを通じて我が国に関する情報をしばしば提供してきました。また,コンサルタントとして,多くの欧州企業と日本企業に対して重要な助言を行ってきました。
 さらに,日蘭交流400周年であった2000年を記念して,フローニンゲン大学日本研究センターを立ち上げ,2012年まで自ら所長を務めてきたことなどが,今回の受賞に結びついたものです。
 セーハース教授及び関係者の皆様に,心よりお祝いを申し上げます。

 

 

 

このページのトップに戻る