サイバーセキュリティに関する日EUシンポジウムの開催

2016年3月23日

　3月15日（火）、ハーグ・グローバル・ジャスティス研究所においてサイバーセキュリティに関する日EUシンポジウムが開催されました。
2002年以降、日本とEUは議長国において共同で日EUシンポジウムを開催してきました。
　14回目となる今回のシンポジウムでは、国際社会で最も喫緊の課題であるサイバーセキュリティがテーマとして選ばれました。
会場は、政府関係者、学識者、企業関係者や学生等で埋まりました。オランダの国際サイバー政策特使であるウリ・ローゼンタール氏等の専門家による興味深いプレゼンテーションの後、ハーグ・セキュリティ・デルタの所長であるイダ・ハイスマ女史がモデレーターとなって活発なパネル・ディスカッションと質疑応答が行われました。