化学兵器禁止条約第22回締約国会議の開催(2017年11月27日~12月1日)
平成29年12月11日
2017年12月11日
11月27日から12月1日まで、化学兵器禁止条約(CWC)第22回締約国会議がハーグにて開催され、締約国192カ国のうち、日本をはじめとする136カ国が参加しました。今回の締約国会議では、化学兵器ストックパイルの廃棄状況が報告されるとともに、2018年7月から次期化学兵器禁止機関(OPCW)事務局長にアリアス・スペイン大使が任命され、2018年OPCWプログラム予算等が採択されました。一般討議において、日本の化学兵器禁止機関(OPCW)常駐代表である猪俣大使がステートメントを行いました。
![]() |
![]() |
【会議の様子】 | 【ステートメントをする猪俣大使】 |
会議期間中に当館主催で中国に遺棄された旧日本軍の化学兵器の廃棄事業に関する取り組みを紹介するため、パネル展示等のイベントを実施しました。
![]() |
![]() |
|
【冒頭挨拶をするウズムジュOPCW事務局長と猪俣大使】 | 【イベントの様子】 |