日蘭ワーキング・ホリデー制度に関する口上書の交換

令和元年12月13日

(1) 12月12日,オランダのハーグにおいて,堀之内秀久駐オランダ王国大使及びシグリット・カーフ・オランダ王国外国貿易・開発協力大臣(H.E. Ms. Sigrid Kaag, Minister for Foreign Trade and Development Cooperation of the Kingdom of the Netherlands)との間で,ワーキング・ホリデー制度に関する口上書の交換が行われました。
 
(2) この制度は,有効な査証を所持する相手国の国民に対し,最大一年間の滞在を許可し,かつ,就労許可なしに,休暇の付随的な活動として旅行資金を補うために就労することを認めるものです。
 
(3) この制度は,令和2年4月1日から導入される予定です。
 
(4) ワーキング・ホリデー制度の導入を契機として,両国の青少年の交流や相互理解が促進され,両国の友好親善関係が一層強化されることが期待されます。

※申請手続き等詳細については,情報が入り次第,本ホームページにて掲載予定。

 

<外務省ホームページへ> https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_008156.html
 

カーフ外国貿易・開発協力大臣との口上書の交換