在留届

　外国に住所又は居所を定めて3か月以上滞在する日本人は、お住まいの地域を管轄する在外公館に「在留届」を提出することが法律で義務付けられています（旅券法第16条）。

　大使館からの在留邦人の方宛ての大事なお知らせ、事件や事故についての注意喚起、災害や緊急事態が発生した際の情報提供や緊急連絡は、在留届に登録された電話やメールアドレスに連絡します。また、大規模な自然災害や緊急事態が発生した場合に行う安否確認や支援も在留届の登録情報を基に行うこととなります。 
　また、在外選挙人名簿登録申請、子女用の教科書給付申し込み等、在留届の提出がなされていないと受けることのできない領事サービスもあります。
　さらに、海外在留邦人に関する各種統計、政府が海外在留邦人の教育・医療等の長期的な施策を検討する際の基礎資料にもなっております。
　海外に到着された方は、必ず在留届の提出をお願いいたします。

　※日本から海外に渡航する場合、在留地到着の90日前からオンラインによる在留届の提出が可能です。渡航が中止になった場合には、オンライン在留届（ORRネット）から在留届の取り消しをお願いします。（住所または一時滞在先が登録されていない渡航前の在留届の登録状態の場合には、旅券・証明のオンライン申請はできませんのでご注意ください。）

　※「在留届」の取り扱いについては、提出者のプライバシーを守るため、十分な注意を払い管理されています。外部からの照会に応じることはありません。

 「帰国・転出届」用紙は、こちらからダウンロードできます。用紙の送付をご希望の方はEメールにて請求いただくことも可能です。なお、当館領事窓口にも用意してあります。


顔認証ゲート等利用時における出入国在留管理庁からの係るお知らせ（PDF） 

提出先及びお問い合わせ先